世の共働き夫婦はどのようにお金をやりくりしているのでしょうか。新米主婦の私にとって、かなり気になるテーマです。
夫婦の財布は「一緒派」か「別派」かという話がありますが、私の周りでは「別派」が多い気がします。調べてみると「別派」の中でも、「家賃は夫」「食費は妻」のように項目別に支払いを分担する方法や毎月定額を共用口座に入れて残ったお金は自分で管理する方法など色々なパターンがあるみたいです。
わが家は「一緒派」で、ふたりのお金を共用口座にすべてまとめて、ふたりともお小遣い制にする方法をとっています。この方法が1番お金が貯まるのではという夫からの提案で、一緒に生活を始めた昨年の12月から、わが家の家計管理はスタートしました。ちなみに、結婚前にそれぞれ貯金をしていたお金は各自がヘソクリとして持っておこうということになりました。夫のヘソクリがいくらあるのかは謎です。
私のお給料の内訳
私(31歳、会社員、勤続2年半、一般職、上場企業)のお給料の内訳はこのような感じです。毎月の手取りは20万円くらいです。
①お小遣い・・・6万円
②積立NISA・・・10万円
③共用口座・・・残った金額(約4万円)
今のところローンや保険等の支払いがないので、かなりシンプルな内訳になっています😅ちなみに、車の任意保険は年に一括の支払いになるので、上記の内訳には入っていません。医療保険や生命保険はこれまで、入ったことがなく、今後も私に何かあった時に生活に困る人がいない限り(私がシングルマザーになったりなど)、入らなくてもいいかな?とも思っています。
私のお給料から共用口座に残る約4万円と夫のお給料から共用口座に残る金額を合わせた額が夫婦の1ヶ月の食費、光熱費、日用品代になり、さらに余った金額が夫婦の貯蓄になります。1ヶ月の家計の内訳については今後ブログに書いていきたいと思います。
お小遣いについて
お小遣いは夫も私も6万円に設定しています。このお小遣いの中には、ひとりの時や友達と会う時の外食費、美容代、衣類、ジム代、携帯代等が含まれます。6万円のお小遣いのうち、残った金額は自分の貯蓄に入れるというルールです。
ネットで世間の共働き夫婦のお小遣いの平均を調べてみると、3万くらいなので、少し多いかも?と思いますが、どこまでをお小遣いとして計算するのかも家庭によって違うと思うので、一旦は6万円でやってみようと思います✍️
お小遣い制にすることで、私も夫も縛られているような感覚にならないように、まずは、ゆる〜くやっていきます!
積立NISAについて
独身時代は、月5万円を積立てていたのですが、結婚してから、夫も私も毎月10万円ずつ積立てることにしました。新NISAの「つみたて投資枠」の年間投資上限枠を頑張って埋めている状態です。今のところなかなか「成長投資枠」まで手が回りませんが、コツコツ資産形成を進めていきたいと思います。
結婚をするメリットのひとつは生活費が浮くことかと思うのですが、その分投資に回せるお金が増えたような気がします。共用口座にある程度まで現金が貯まってきたら、別の投資も勉強しながらやってみたいと思っています。
共用口座について
私の会社は年収に対して、月収の割合が少ない(賞与の割合が多い)ため、月々のお給料から共用口座に残る金額はかなり少なくなります・・・夫も同じ会社なので、毎月のお給料は少なめです。そのため賞与が入らないと共用口座の貯蓄はなかなか増えないので、夏の賞与が待ち遠しいです🌻。
現金で300万円を共用口座に残して置いて、あとは投資など現金以外のもので資産を増やしていければいいなと思っているので、まずは300万円の貯金がわが家の目標です!
ちなみに共用口座の口座名義は、私の名義になっています。当初は夫名義の口座を共用口座として使用していたのですが、夫がネットショッピングの引き落とし先口座を変更し忘れていたようで、個人で買ったものと共用で買ったものの金額が分からなくなったとのこと。収集がつかなくなったので、私の口座で管理してほしいということで、私名義の口座に変更することになりました。
夫は会社で経理をしているのになんでそんなことになるんだ!😂と思いつつ、私も責任を持ってふたりのお金を管理していかねばと思います。
以上が新米主婦のお給料の内訳になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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